いつの間にか桜の木には緑が映えるようになりました。子供たちもそろそろ新しい学年に慣れた頃でしょうか。昨日もたくさんの子供たちで賑わっていました。
今回感じたのは、叱る言葉の多様性を持つことの大切さです。何か問題行動をした時、ピリッと一言「ダメッ」と言うのが効くこともあれば、「〇〇さんがこんなことをしてしまったら私は悲しいな」と寄り添うように語るのが効くこともあります。叱る言葉は幾通りもあるのです。
子供の言葉を育て言語環境を整え、心を耕すのが教師の務めであるならば、教師自身が発する言葉も、相手や場面に応じて慎重に選ばなければいけません。少しばかり「ダメッ」と言いすぎていた昨日の言動を猛省しています。多様な言葉を持って子供と接することができるように精進します。
4年生 某
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