10月16日(月) 中学部活動報告

こんばんは!最近自分の専攻をたまに見失っている中等‐理科1年のとんぺーです。

 最近急に寒くなりましたね。雨も長引いて太陽をなかなか拝めず……。一昨日まで夏休みで、突然の冬のような寒さなので、あれ?秋を過ごしたっけ?という感じがします。この日も寒くて雨も降っておりましたが、なんと小中学生13人が来てくれました!!以前雨が降った時にブログを担当して、その日の人数が3人だったのを思い出すと、最近は小中学生がたくさん来てくれてとっても嬉しいです!
 しかし、中学生達がたくさん来てくれる分、最初のころのように一人につきっきりというわけにはいかないときが多くなってきて、少し残念に思います。もっと周りに目を向けてもっと頑張っていかねば、と思うと同時に中学生達のように大学生もさらに新しく入ったりしないかな~と勝手に思ったりもします。

 さて、長い長い夏休みがあっという間に過ぎてしまって昨日から大学生は授業が始まりましたが、この夏休み何かあったかな~と振り返ると、……。旅行に行ったとかとっても大きな出来事は無いかな~と。ですが、いろいろな形で「教える」に携われたかな(教育実習には遠く及びませんが)とは思います。先生(立場上)として、OBとして、学芸大生として、理科生として、etc. どれも自分の力量不足を痛感するものでしたが、楽しくいろいろな年代と多くのきっかけで出会えて、話せたのはいい経験でした。その中で一番印象深かったのが、世のお母さん・お父さんって説明がとっても上手でわかりやすいな、ということ。いくつかのブースを回って学んでもらう場においてその中の1つのブースを担当して次々と下は幼稚園生からという様々な年齢の子供達に教える、という機会があったのですが、伝える内容が難しくてなかなか彼らに理解してもらえず…。僕の説明の後に子供がわからなかったところをお父さん・お母さんが子供に教えていていました。その説明を聞いていると、そういえばいいのか~と学ぶことばかりです。教える対象の語彙・経験・考え方などを熟知しているから為せる業なのでしょうか。たとえ話がわかりやすくていくつかはその語の説明に使わせていただいたりも。相手のことを知っている、というのは大きな武器ですね。

 ちゃんと相手のことを見て、理解しようとしながら相手に合わせて教える。これがなかなか難しいながら、意識しながらやれたらなと思います。あの説明の数々に少しでも近づけるけるかな。

 最近、小・中の活動で教え方や接し方などで考えることがちまちまありますが、正解はないのかな、と思います。それこそ、彼らの考え方などを少しでも掴もうとして、その上でその子に合った方法で教えることができるようにいろいろ試行錯誤してみようと思います。

次回の活動は10月23日です。
明日からまた少しずつ気温が上がるという見方もあるようなので、寒さや雨に負けずに食欲・読書・芸術・スポーツetc.の秋を楽しんでいきましょう!!
次回もお待ちしております!

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