こんにちは!テストが終わってスッキリウキウキな藁科がブログをお届けします。
2月13日はバレンタインデーの1日前でした。皆さんはチョコレートをいくつもらいましたか??
私は自分で板チョコを買って悲しくも自分の胃袋に収めました。バレンタインという営業戦略にまんまと引っかかってしまいましたねー。
さて、本日の活動には大学生7人に対して小学生14人と、程よいバランスで活動することができました。
私が小学生の宿題の単元を見ていると、「割合」に関する問題が多かったように思いました。
割合の計算は苦手な子が多いですよね。別の学習支援活動の場においても、私の経験では、割合計算に苦手意識を持っているお子さんは多くみられます。自分はどのようにして割合の概念を理解しただろうか…?と振り返ってみても、いつの間にか身についていた、ということしか思い出せませんでした。
活動後の大学生のミーティングでは、割合の学習について有効なアプローチはないかと考えてみました。
「割合の計算は、三パターンほど(全体の数を求める問題・割合を求める問題・単位当たりの数量を求める問題)に分類して、同じ数字で例題を解いてそれぞれの解法パターンを覚える。必要に応じて図を書いてイメージをつかむ」という意見が出て、なるほどなと思いました。
割合の計算は中学・高校における理数系の学習の基本となるもので、小学生のうちにマスターするべき大事な内容です。上記の手法が絶対だというわけではありませんが、一定の効果はあると思いますので、ご家庭でもご紹介なさってはいかがでしょうか?
そしてもう一点。冒頭でも触れましたが、この日の活動はバレンタインデーの前日のため、活動にチョコレートを持ってきて大学生に配ってくれたお子さんがいました。よい機会なのでこの場をお借りしてお菓子の取り扱いについてご説明したいと思います。
チョコレートに限った話ではありませんが、子ども同士でお菓子のやり取りがあると、アレルギー等の考慮の必要が生じるため、てらこやの活動時間内ではお菓子は食べず、家に持ち帰って保護者様の確認が取れたうえで食べてもらう、という形を取ろうと思います。
直近ではホワイトデーが迫っていますが、子供同士のお菓子のやり取りについては上記の方針を取らせていただきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
次回の活動は2月20日(火)です。ご参加お待ちしています。
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