2月26日(月) 中学部活動報告

こんばんは。てらこや3年の大谷です。

先週月曜の活動報告ですが、ばたばたしている間に日曜になってしまいました。申し訳ありません。

 

活動自体の話ではありませんが、学生間では、先ほどまで4年生さんの送別会を行っていました。

これまでてらこやを支えてくださっていた4年生さんも、この3月で大学を卒業されます。

大学院に進まれる方もいれば、教員として春から教壇に立たれる方もいらっしゃいますが、良い門出をお迎えください。

 

僕がてらこやに入ったのは今から2年以上前になりますが、その頃から今に至るまで、4年生さん方にはお世話になってばかりいました。

言うまでもなく、今のてらこやの礎を築いてくださったのは4年生さんをはじめとする諸先輩方です。

その中でも自分に近い学年の4年生さんには、てらこやの楽しさも難しさも、様々なことを教えて頂きました。

この4年生さんがいなかったら、今のてらこやはありません。4年生さんには、感謝してもしきれません。

 

てらこやのポリシーとして、「第三の教育機関となること」「子どもの居場所となること」があります。

この言葉には、数学のように厳密な定義はありません。

てらこやの活動を通して、各々が意味づけしていくものなのだと思います。

僕は4年生さんとの活動を通して、この意味を教えてもらったような気がします。

「何のためにてらこやはあるのか?」「それをてらこやでやる意味は何か?」「それならば、この子にてらこやでどのような支援ができるか?」

これからも考えていきたいことです。

 

これからは、自分の学年が学部の最上級生になります。

活動に参加できる機会も少なくなっていくとは思いますが、てらこやの一員として、これからも活動にかかわっていきたいと思います。

幸いにも、てらこやには非常に優秀な後輩がいます。

後輩と一緒に、4年生さんから教えてもらったことを受け継ぎ、さらに深化させていきたいと思います。

 

最後になりますが、4年生さん方、この度はご卒業おめでとうございます。

お忙しくなるとは思いますが、ご無理のないようがんばってください。

また、お時間ありましたら活動にも顔を出していただけると嬉しいです!

てらこや小学部/中学部3年 大谷

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