こんばんは。てらこや3年の大谷です。
先週月曜の活動報告ですが、ばたばたしている間に日曜になってしまいました。申し訳ありません。
活動自体の話ではありませんが、学生間では、先ほどまで4年生さんの送別会を行っていました。
これまでてらこやを支えてくださっていた4年生さんも、この3月で大学を卒業されます。
大学院に進まれる方もいれば、教員として春から教壇に立たれる方もいらっしゃいますが、良い門出をお迎えください。
僕がてらこやに入ったのは今から2年以上前になりますが、その頃から今に至るまで、4年生さん方にはお世話になってばかりいました。
言うまでもなく、今のてらこやの礎を築いてくださったのは4年生さんをはじめとする諸先輩方です。
その中でも自分に近い学年の4年生さんには、てらこやの楽しさも難しさも、様々なことを教えて頂きました。
この4年生さんがいなかったら、今のてらこやはありません。4年生さんには、感謝してもしきれません。
てらこやのポリシーとして、「第三の教育機関となること」「子どもの居場所となること」があります。
この言葉には、数学のように厳密な定義はありません。
てらこやの活動を通して、各々が意味づけしていくものなのだと思います。
僕は4年生さんとの活動を通して、この意味を教えてもらったような気がします。
「何のためにてらこやはあるのか?」「それをてらこやでやる意味は何か?」「それならば、この子にてらこやでどのような支援ができるか?」
これからも考えていきたいことです。
これからは、自分の学年が学部の最上級生になります。
活動に参加できる機会も少なくなっていくとは思いますが、てらこやの一員として、これからも活動にかかわっていきたいと思います。
幸いにも、てらこやには非常に優秀な後輩がいます。
後輩と一緒に、4年生さんから教えてもらったことを受け継ぎ、さらに深化させていきたいと思います。
最後になりますが、4年生さん方、この度はご卒業おめでとうございます。
お忙しくなるとは思いますが、ご無理のないようがんばってください。
また、お時間ありましたら活動にも顔を出していただけると嬉しいです!
てらこや小学部/中学部3年 大谷
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