これまた梅雨らしい、じめじめとした一日でしたね。
今日も小金井てらこやには、小学生17人が来てくれました。
本日のブログ担当は、初等英語3年の赤堀です。
私事ですが、先日、10カ月間にわたる留学から戻りました。
北欧スウェーデンで、教育ポリシーや特別支援教育、現地での教育実習のほか、発達心理学なども勉強してきました。
6月27日(火)小学部活動報告+代表交代のお知らせ
そして今日が、帰国後はじめてのてらこやでした。
また少し、個人的な話をさせてください。
1年ぶりに会う子どもたちは、みんな背が伸びて、髪型が変わっていたり、日に焼けていたり。
「あかぽん、久しぶりだね!」「てらこやぜんぜん来なかったね、どこ行ってたの」
みんなあいかわらず元気そうだったことも、口ぐちに声をかけてくれたことも、嬉しかったです。
しかし何より嬉しかったことは、言わずもがな、子どもたちの成長をずっしりと感じたことです。
当たり前といえば、当たり前のことでしょう。
学童期に限らず子どもは驚くスピードで成長していきますし、週1時間半というなかでも毎週変化に気づきます。
それが1年ともなれば、そりゃあ変化します。大きく成長します。ほんとうに、当たり前の話なのです。
でも、やっぱりそれをわかりやすく目に見える形で実感するときほど、喜び、感動することはありません。
去年、少し難しい問題を解説しようとした瞬間、毎回部屋から飛び出していた子。今日は、私の目をじっと見つめて、説明に聞き入っていました。作文力や集中力も大進歩を遂げていて、私はこれはほんとうにあの子なのかと目をぱちぱちさせてしまいました。
きれいな敬語が使えるようになった子。自分の気持ちを自分でうまく勉強に向けられるようになった子。
もちろん、今日たった1時間半見ただけで、何がわかるのかという話ではありますが。確実に、彼らは大きく飛躍していました。
今日はほんの一部の子どもたちしか見られませんでした。
来週からまたいろんな子たちの横について、じっくりその成長ぶりを見ていけたら、そしてさらにサポートしていけたらと思います。
今年から入った子たちのことも知りたいです。新しい大学1年生メンバーのことも、新しい執行代のことも、もっと知りたい。
そうなるともう、来週の活動が楽しみで楽しみで仕方ありません。
話が逸れたので、そろそろ終わります。
学期中に代表が交代せざるを得ず、保護者のみなさま、こどもたちにご迷惑をおかけしてしまいました。信頼するてらこやメンバーにも負担をかけました。申し訳ありません。
おかげさまで、無事に帰ってくることができました。
たっぷりと、吸収してきました。てらこやの活動に流し込んでいきたい経験ばかりです。
また今週から、よろしくお願いいたします。
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