どうも~!
ブログ投稿が遅すぎてしまって、年末にまとめて特集号として、A情3年「まーたく」こと上原が投稿します!(いつも遅くなってしまい申し訳ございません・・・)
さて、今回は小学部・中学部両方の活動報告、しかも3日分ということで分量が多くなっているかと思いますが、ご了承ください(笑)
しかも2019年最後のブログとなるので、めちゃくちゃ責任重大ですね・・・!
16日(月)の活動では、子供たちが10人来てくれました!
この日は、久しぶりに中学3年生の子が来てくれて、なんとジュニア数学オリンピックの問題を解いていました・・・。(理系だけど僕には難しすぎる・・・!)
「予選・本選」と2段階で試験が行われるそうで、予選でも180分で12問という、センター試験よりもハードな問題(問題の質は良さそうです)なので本人も結構悩んでいました。
ちょうどその日は理系が僕しかいなかったこともあり、一緒に問題を解いていくことにしました。でもやっぱり難しい・・・、ただ解いていく内に面白さも出てきていたので、久しぶりに面白い問題に出会ったなあと感じました。
23日(月)の活動では、子供たちが9人来てくれました!
クリスマス・イブ前日ということもあって、今日はそこまで子供たちも来ないんじゃないかなあ・・・と予想していましたが、いつも通り元気に来てくれてホッとしました(笑)
この日も前回に引き続き、中学3年生の子がジュニア数学オリンピックの問題を持って来ていて、たまたま同期のW君がいたため任せることとしました(決して理解できないという訳ではない・・・泣)。
今回僕がついた子は、図形の証明問題を解いていました。解答冊子をチラ見しながら解いていたので、「おや・・・?」と思い、途中から解答冊子を見ずに解いてもらいました。
彼が解いていた問題は、三角形の合同条件を利用する証明問題でした。よくある質問として「最初にどの三角形を比べればいいのかが分からない」という質問があると思いますが、彼もどうして△ABCと△DEFを比べないといけないのかがよく分かっていませんでした。
証明問題で大切なのは、「何を証明したいのか」だと個人的には思います。
今回の問題では、ある二つの線分の長さが等しいことを証明することが問題となっていました。二つの線分の長さを比べるには、それぞれの線分を保有している図形に着目して、図形同士で比べる必要があります。(他にもベクトルや背理法での証明などアプローチは沢山ありますが、ここでは限定します)
「線分」→「図形」という対応がスムーズにできるようになると、図形の証明問題もハードルは下がるのかなと思いました。
ここからは小学部の活動報告になります。
24日(火)の活動では、子供たちが4人来てくれました!
クリスマス・イブなのに来てくれるなんて・・・感激ですね!
前回は年に一度の「クリスマス会」だったので、今回はまた普段通りのてらこやに戻り、落ち着いた雰囲気で子供たちも真剣に勉強している様子が伺えました。
僕がついた子は、算数の文章題を解いていました。二種類の問題集を使っていましたが、最初に手を付けていた問題集がなんと、来る東京パラリンピックの公式(?)問題集だそうで、パラリンピックと算数の文章題が融合された面白い問題集でした。パラリンピックもとうとうここまで来たのか・・・と、中々興味深く感じましたね(笑)
もう一つの問題集は、塾の宿題で出されていた中学入試の過去問でした。僕も中学受験をしていたのでとても懐かしく感じました。
でもまたやってみるとめちゃくちゃ難しい・・・。ジュニア数学オリンピックの方が簡単に感じられます・・・(笑)
年末はどちらの活動も算数・数学のオンパレードで締めくくりということで、2019年最後の活動を迎えました!
ということで、長々と駄文が続きましたが、これにて2019年最後のブログ投稿となります!
今年もてらこやに来てくれていた皆さん、また保護者の方々、そして支えて下さった公民館や地域の皆さん、本当にありがとうございました!
また、来る大学受験に向けて頑張っている受験生の皆さんも、最後まであきらめず、合格を勝ち取ってください!
たまには息抜きでてらこやのブログを見てくれると嬉しいです!
次回の中学部の活動は2020年1月6日(月)、小学部の活動は2020年1月7日(火)となります。
2020年も、小金井てらこやをどうぞよろしくお願いします!
追伸:年末年始なのに、授業で課されているシステム開発の課題が終わらない・・・(泣)てらこやのホームページはまた近い内にメンテナンスですかね・・・。
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